コロナ禍でめっきり仕事が減ってしまった個人事業主の方も多いと思いますが持続化給付金の申請はしていますか?
2020年の事業売り上げが2019年の同月より50%以下になった場合は持続化給付金を申請できる可能性があります。(新型コロナウィルス感染拡大の影響によるもの)
私は7月に収入の底(¥0)がきてしまったので持続化給付金の申請をすることにしました。
もともと持続化給付金は私には関係ないと思っていましたが、個人事業主の友人が私も対象だと教えてくれたので調べてみるとどうやら対象者。ぼんやりしていたら大金(個人の場合最大100万円)を逃すところでした。
自分が対象かわからない方もHPを見て問い合わせてみることをお勧めします。申請は2021年の1月までとなっています。
申請の手順はとても簡単です。
2020年に開業した方や確定申告の控えに受領印がない方などの特例の申請もありますが、私の申請した一般的な申請方法の手順を簡単に紹介します。
※いろいろなケースがあると思いますので参考までにお読みください。2020年8月現在、個人事業主(白色申告・事業所得として申告済)の場合の実際に私が行った手順です。
準備しておくもの
以下のものを全てpdf形式で用意しました。
- 確定申告第一表の控え(受領印があるもの)
- 2020年売上台帳(売上が前年の同じ月より半分以下になった月のもの)
- 本人確認書類(運転免許証の表と裏)
- 給付金振込み用銀行口座(表と開いた1、2ページ目)
仮登録をする
https://www.jizokuka-kyufu.jpにアクセスします。

画面下部のオレンジ色の▶︎申請するをクリックします。
持続化給付金 申請仮登録をします。
仮登録情報を入力。
事業形態は「個人事業者」をチェック。
メールアドレスを入力して、申請にあたっての同意事項を確認して「全ての事項に同意します」をチェック。
次へをクリックすると仮登録内容確認画面になります。確認して間違いがなければ登録をクリック。


本登録
登録したメールアドレスに持続化給付金事務局からメールがきます。
記載のURLから本登録を完了させます。
ログインID・パスワード設定画面で設定をします。自分で決められますが忘れないようにメモをとっておくことをお勧めします。

登録をクリックすると、個人事業者向けの持続化給付金申請要件が表示されますので今一度確認しましょう。問題がなければ閉じるをクリックして入力に進みます。
申請
宣誓事項を読み、宣誓できることを確認しチェックを入れます。
基本情報の入力
基本情報を入力します。
す
屋号、申請者住所、書類送付先住所、業種、設立年月日(開業日)等の事業者の情報を入力します。

入力したら次へ進みます。
特例適用の選択
特例適用の選択をします。特例ではない申請なので、一番上の一般的な申請にチェックを入れます。

確定申告、口座の名義が同一かどうかのチェックもします。
売り上げの入力
次に売り上げを入力します。

2019年の年間事業収入、2020年の売り上げ減少月等を入力します。売り上げ減少月と認められるのは前年の同月の売り上げの50%以下になった場合です。
私は7月の売り上げが¥0になったので0と記載しました。
口座情報を入力します。もちろんですが、のちに添付する口座確認書類と同じ口座にします。
入力すると自動的に給付申請額が表示されます。
口座情報
持続化給付金の受け取り口座を入力します。
通帳のおもて面と通帳を開いた1、2ページ目を添付します。
添付書類
準備しておいた書類を添付します。

しっかり確認して間違いがなければ申請します。
持続化給付金の申請を受け付けましたというメールが届きます。
あとは待つのみ!
まとめ
◯必要書類は間違いがないように揃える
◯申請は一度のみ
◯申請は2021年1月15日まで!
☆8/5に申請→8/18に無事入金されました。